ムルソー[2005]フィリップ・パカレ

フィリップ・パカレ お得な2005年先行発売!3本以上で送料無料!!

若き自然派ワインの伝道師。
フィリップ・パカレ 大型ビンテージ2005年遂に発売!!
皆さんセラーのスペースは空けましたか??

フィリップ・パカレ、ヴィンテージを語る

<2005年>
非常に出来がよく、今までのパカレのワインの中で『偉大・傑作』といえる作柄
2005年を戦後のブルゴーニュ全体の作柄と比較するなら、1978年のような綺麗な酸味、そして1945年に似た味の濃縮感と収量の少なさです。

どちらの年も1959年と並ぶブルゴーニュの赤にとって秀逸な年です。また白ワインの熟度も非常によくて、濃厚でコクの強いヴィンテージとなりました。

フィリップ・パカレ せってと船旅 通関到着→2日後の試飲。これって、ホント 無謀なことなのだ。

ワインは長い船旅で荒れてしまっていて、本来の味わいがぼやけてしまう。やっぱり本来のポテンシャルをしっかり引き出してあげて同じお金を払って楽しむならしっかりと落ち着かせるべき。

目的が今回のような試飲の場合、条件に楽しむと言う部分が削除されてしまい、品質を見る。→将来の動向を予測する。どの状態で楽しむが良いか
推測する。と言うところに重きをおくわけです。

今回は酒屋仲間のいつもの深夜の勉強会、リアルワインガイドのティスターを務めるHさん、Sさん、遠く静岡や愛知からもメンバーが集まりました。

そしてこのワインを実際に輸入した野村ユニソンのHさん(リアルワインガイド17号登場)、ラシーヌの敏腕営業マンもゲスト参加。

パカレの20アイテムを試飲しました。(H17 5/10)(野村ユニソンさんのコメントと新井の補足をまじえ紹介します。お買い物の参考にしてください)

◆◇◆2005年のワインコメント◆◇◆

(白ワイン)
◆白ワイン全体的には、しっかりと熟した果実の旨みが詰まっており、それでいてドライ。酸もしっかりとしているので、バランスがまとまった頃に本来の魅力を楽しむことができると思われる。

○サン トーバン1級 “レ ミュルジェ デ ダン ド シアン”
収穫量38hl/ha。熟成10ヶ月。ミネラル感が強く深い味わい。余韻がとても長い。ライムの新鮮な風味、パッションフルーツ、桃やミモザのアロマと、渇きを癒やしてくれる官能的な美味しさ。

新井の補足:
今飲んでも、きっと感動できる!アン・ルミィに比べ果実味、酸のレヴェルも高い。

○サン トーバン1級 “アン ルミイー”
収穫量38hl/ha。熟成10ヶ月。後にスーっと引く美しい酸味が特徴的。しっかりとしたミネラルに支えられ、濃厚な果実味と繊細な味わいのバランスが絶妙。旨味もたっぷり。

新井の補足:
とてもバランスがいい。すべての要素が高いのに、果実味がしっかりとしているので、早くからでも充分に味わえます。

○シャブリ1級 “ボーロワ”
収穫量38hl/ha。熟成14ヶ月。厚みがありミネラルが強い。リッチなのにドライで一直線な味わい。口当たりは柔らかく、キリッと端正。

新井の補足:
アタックで感じる熟れた柑橘系果実。その旨みが全体をマスキング。非常に出来のよいシャブリ。高いけどね。

○ピュリニー モンラッシェ
収穫量38hl/ha。熟成15ヶ月。鮮明でフレッシュ。繊細かな味わい。味わいは生き生きとして、リッチ。バランスが良い。

新井の補足:
ポテンシャルは高い!ケースで買えたら買っておけ!!一般の方でも3本以上確保すべし!

○ブルゴーニュ アリゴテ
収穫量28hl/ha。熟成10ヶ月。フレッシュで爽やかな香りと味わい。アタックはコクがある。アリゴテ特有の真直ぐな味が絶妙な調和を生み出す。白い花やミント、香辛料のような風味も現れる。

○ムルソー
収穫量38hl/ha。熟成12ヶ月。コクとミネラル感が特徴。複雑かつ暑い(ややい)。口に入れた時にややバター香やロースト香の複雑な風味。リッチで濃厚な味わいの後フレッシュな余韻。

新井の補足:
粘性もたっぷりとあり、これまでのパカレのムルソーとは明らかに異なる厚みがある。貴腐ブドウのようなニュアンス、ムッチリボディ。

○アンディジェーヌ
ひたすらピュア。強靭なミネラルを感じるばかりで、ワインが持つ多くの要素が隠れてしまっている。本来の姿を現すのにはまだ時間が必要か。

新井の補足:
非常に難しいワインでした。コルトン・シャルルマーニュのAOCをはずされ、あえてヴァン・ド・ターブルで勝負!ところが・・・コルトンの要素がない!!どちらかと言うとモンラッシェ系の味わい。アルコール度の表記が何故か12度と他の白よりも低い記載、でも絶対高いはずだとノイジーさんの主張に同調。

グラスの中で待つこと30分、その要素はだんだんと姿を現す。結論・この芯の強さ、きっと熟成する!単なるレアものってだけじゃなくて購入すべきワイン。決して半年の間、あけちゃいけません。

ムルソー[2005]フィリップ・パカレ

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ムルソー[2005]フィリップ・パカレ

参考価格:
12,075円(税込)
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11,550円(税込)
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フランス/ブルゴーニュ/白/辛口
収穫量38hl/ha。熟成12ヶ月。コクとミネラル感が特徴。複雑かつ暑い(ややい)。口に入れた時にややバター香やロースト香の複雑な風味。リッチで濃厚な味わいの後フレッシュな余韻。

【作柄についてパカレ氏に質問してみました】
■2001年;
パカレの初ヴィンテージは、クラシックな年。白・赤ともバランスが良い。タンニンはきめ細かく、熟成と共にしなやかな風味が引き立ってきた。
もう一つクラシックと言える2004年と比較をするなら、2004年のほうがぶどうの熟度が若干高く、エキス分が多い。
 
■2002年
白・赤ともバランスがよく、クラシックな年。若い間はやや酸味が優位だったが、4〜5年成熟して全体が溶け合い、ピノ・ノワール真骨頂である繊細さが出てきた。
 
■2003年
樽熟成中にバトナージュの代わりに樽を左右に揺すってワインの澱を攪拌さた。
2~3回する間に旨みが引き出され、タンニンとのバランスが取れて、時間と共にこなれてきた。ゆりかごの様な感じで外からの操作で澱を混ぜたのは、バトナージュだと酸化していく恐れがあったためで、2001年2002年はこの作業をしていない。

■2004年
収穫前に雨が降り、選果を余儀なくされたが、健全なぶどうを厳選した結果、エキス分があり風味の豊かなワインが出来た。
 
■2005年
非常に出来がよく、今までのパカレのワインの中で『偉大・傑作』といえる作柄。
パカレの2005年を戦後のブルゴーニュ全体の作柄と比較するなら、1978年のような綺麗な酸味、そして1945年に似た味の濃縮感と収量の少なさ。
どちらの年も1959年と並ぶブルゴーニュの赤にとって秀逸な年。
また白ワインの熟度も非常によくて、濃厚でコクの強いヴィンテージ。
 
■2006年
白ワインにとって2005年より酸味が多く、その分熟成向きで飲み頃を迎えると秀逸な年であることを示すであろう。赤ワインは、まだ言うのは早すぎるが、今敢えて言うならクラシックな年と言えるであろう。

《補足》
『クラシック』というのは、中庸とも取れますが、そのAOCの個性をきちんと表現してくれる古典的な作柄、という意味でパカレは用いています。
しっかり畑仕事をすれば、その土地の個性が明確に表現されます。腐敗果を除去して健全なぶどうだけを使うことによって、その土地固有の酵母で醸造できるので、『典型性』が保たれます。したがって年号の特長は控えめな分、土地ごとの個性が発揮できた年という意味あいが大きくなります。