のぼっこ[2007]足利ココファーム

◆いにしえのワインの造りかた、田舎式発酵の赤ワイン


ヴィンテージについてはお問い合わせくださいませ。
田崎真也さんも絶賛!
足利ココファームワイナリー
栃木県 足利市のちょっとユニークなワイナリーの紹介をしよう。
今でこそ全国的な知名度をほこるワイナリー。お付き合いをはじめて、10年とちょっとになる。

運営母体は『こころみ学園』と言う知的障害をもつ方の障害者施設。

僕の住む町とは隣県ながら車で40分ほどの距離。家内の実家からはとても近いので、泊まりにいった時など早起きして自転車でワイナリーまで出掛けたりしている。朝もやの中を懸命に山をのぼり山頂から見下ろすパノラマは、ちょっとしたストレスからも解放してくれる。

木漏れ日を浴びながらマウンテンバイクを走らせる。運動にはほど良い距離だ。
山道はなかなかしんどい。『ゼイゼイハーハー』息が切れる。
足利の北郷にある奥さんの実家に行く時は きまってマウンテンバイクを車に積む。

適度なエクササイズとリフレッシュ。そのためには6時起きもなんのその。
朝靄の中、急な斜面に立って葡萄畑を見渡すと言葉では言い表わせないような活力が沸いてくる。
最近のちょっとしたマイブーム。


都内からは車で2時間30分から3時間程度。

ワイナリーでは見学ツアーを常時開催しているし、11月の収穫祭は是非足を運んでほしい。

できたてのワインと足利市の人気レストランが屋台をだして
美味しいお料理を提供してくれる。そして様々なジャンルのミュージシャンによる演奏まで楽しめる、とても贅沢なイベントなのだ。

画像 ココファーム・ワイナリーHPより


日本では非常に珍しい38度もの急斜面の畑。
フランス シャブリ。ドイツの主要ワイン産地を連想させる。南に面した畑は日射量もさることながら
水はけもよくブドウ栽培には非常に適したもの。

でも、トラクターなど機械は入らないし(立っているのもやっとだもの)とても労力の要るもの。

ココファーム・ワイナリーでは、園生たちが一所懸命、ブドウ栽培の作業をおこなっています。
大変な労力にもかかわらず、彼らの瞳はとてもいきいきとしています。

ようやく正当に評価をしてもらえる土壌ができてきた!

ここ5?6年の間に、国産ワインがとても注目されています。

それまでは日本のワインで3.000円を超えるものなんて お客様に薦めてもなかなか見向きも
されなかったのですが、最近では世界に出ても遜色のないものも多数存在します。

店頭でも、山形のタケダ・ワイナリー。山梨の金井醸造所。そしてこのココファームワイナリーは
ご自分で愛飲され、リピートされる方もとても増えてきました。

中には車で2時間近くかけてドライブ・・・と言う方もいらっしゃいます。

これまでは国産ワインと言いつつも…(特に1000円未満のものなど)流通しているワインの多くは、
外国産ワインとのブレンドが主流でバルクといった濃縮ブドウをタンカーで運び、日本で還元してワインに
するといったものばかり目に付きました。

また、3.000円を超えるクラスのワインでも高級ワインの代名詞的なカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロー、
シャルドネと言った欧米で主流の品種を、無理に樽で厚みをもたせ高く値づけをする。と言った印象が強かった
です。(実際には出会う機会がなかっただけかもしれません)

どうしても日本での地代、人件費、物流などもろもろのコストを考えると農業国に比べコストがかなり高く
なってしまいますから仕方ないことかもしれませんが・・・。


当然、お客さまの意識もお土産用、贈り物といった用途ばかり・・・でした。





良質な国産ワイナリーの紹介で、真っ先にとりあげられるワイナリーがココファーム。


そんな中、醸造大学などを経て、欧米のワイナリーで修行を積んだ 若手世代を中心に
ドンドン情熱的な生産者たちがクローズアップされるようなってまいりました。


若手醸造家ルネッサンス。そんな様相を呈しています。

その中に混じって、ココファームワイナリーのブルース・ガットラヴさんをはじめとした、ココファームの
醸造スタッフたちも頻繁にマスメディアに登場するようになってきました。
*TBS 夢の扉 2005年11月20日放送 ではブルースさんが登場!
『知的障害者の人たちにワイン製造を携わらせて、自立への手助けをしたい』と言うテーマで
とても感動的な内容でした。

のぼっこ[2007]足利ココファーム

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のぼっこ[2007]足利ココファーム

価格:
2,730円(税込)
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日本/栃木県足利市/赤/微炭酸
2007年8月14・15日に収穫された
『小公子』という葡萄から造られた、
田舎式発酵による微炭酸の赤ワイン。

収穫日は、北関東では40度前後の猛暑でした。
その暑いなか、スタッフはふらふらになりながら、
『小公子』の葡萄を収穫したそうです。

このワインは、通常の赤ワインと違い、
全く濾過をしていません。
発酵の後半に温度を下げることにより、発酵を抑え、
そのままビンに詰めてありますので、
発酵により生じた炭酸ガスが残り、微発泡となっています。
また、酵母が残ったままなので、オリとにごりがあります。
イメージとしては、ワイナリーで発酵が終わったワインの
タンクの中のワインを飲むような感じです。
フレッシュでフルーティーな味わいと、
自然でフレッシュな酸味があり、
野生酵母による発酵の特徴である
複雑さも感じることが出来ます。

酸化防止剤を(おそらく)使っていないため、
発送はクール便をお薦めいたします。
また、保管も冷暗所でお願いいたします。


2007年は例年に比べて生産量が多く
当店でも取り扱いができましたが、
今まではワイナリーの収穫祭で多くが飲まれてしまい、
ワイナリーでも極短期間だけの販売でした。

このワインは王冠による栓となっています。