ゼロ・ド・コンデュイットVDT / レ・フラール・ルージュ

◆このドメーヌ。きっと将来は凄いことになっているぞ!
『グルナッシュを作らせたらジャン・フランソワニック。
この人の右にでるものはないよ』。

とある勉強会で隣に座っていたA馬くんがつぶやいた。同調しているのはリアルワインガイドでも
2ページにもわたりインタビュー掲載された自然派インポーター(最近独立したばかりの)T野さん。

この作り手はジャン・フランソワニック。
独立してから5年にも満たない小規模なドメーヌですが
実は独立の前から熱い視線をあびていました。


ニックの伝説は、エステザルグ(*注1)時代に
何万トンものワインを全てビオロジックで、
しかも1人で仕込んだことにはじまります。
そんなことはまずできない、
と言われながらもでき上がったワインは素晴らしい
ワインばかり。
*注1 フランス最小の生産組合としてフランス・ローヌのエステザルグ葡萄生産者組合は、
フランスでもっとも小さな生産組合として、そしてその品質の高さで有名です。


彼の名は若い醸造家達にあこがれの
ヒーローとして語り継がれてきました。



この
エステザルク葡萄生産者組合で醸造責任者としてワインを手がけてきたのが
ジャン・フランソワ・ニック。
エステザルグを去ることを決めた理由は『自分の意志で作りたいワインを自分で造ること』。

もともと農家の跡取りでもなんでもないニックは、まず自分の畑探しから始めなくてはなりませんでした。


そしてついに落ち着いたところはルションの最南部、スペインとの国境となるエルベレス山地のふもと、
ペルピニアンに近いモンテスキュと言う小さな村でした。

彼は2002年に独立し、スペイン国境近くの
小さな村に自分のドメーヌを作りました。


ドメーヌの名前『フラール・ルージュ』は
『赤いスカーフ』の意味。

ラベルはこの名前を元に、テュイリー・ピュズラの奥さんのセリーヌがデザインしたもの。
ニックはこれに『精神上の革命』という気持を
込めているようです。



現在畑の総面積は約10ha弱。グルナッシュ、シラー、ミュスカ、マカベオ、カベルネ・ソーヴィニヨンを
ビオロジックで造っています(2005年に承認取得)。壁の厚い古めかしい時代物のセラーは
簡素ですが、大樽の発酵槽と垂直式のプレスが新たにしつらえられ、既に必要な環境は整えられました。

さらに醸造過程中は酸化防止剤等を使用しません。どのワインも概ね2年目のバリックか大樽で熟成。
清澄せず無濾過でビン詰めされています。


ゼロ・ド・コンデュイットVDT / レ・フラール・ルージュ

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ゼロ・ド・コンデュイットVDT / レ・フラール・ルージュ

価格:
3,675円(税込)
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フランス ラングドック/白/甘口
醸造過程で酸化防止剤非使用。コルク+王冠。
軽くガスを残したペティアン・スタイル。低収量のミュスカからさわやかな香り、蜂蜜のような甘みが感じられる果実味、美しい酸、しっかりとのったエキスを持つ白ワイン。