ドメーヌ ポンソ
Domaine PONSOT
<<キー・ワードはグラン・クリュ、
ヴィエーユ・ヴィーニュ、超低収量、最低限のSO2、新樽不使用>>

現在ドメーヌを取り仕切るのは40代後半のローラン。
1980年代初頭より父ジャン=マリとドメーヌの運営に携わりますが、もとは1872年、初代設立者であるウィリアムがモレの村にクロ=ド=ラ=ロシュ、モン・リュイザン等を購入したことに始まります。
ワインは以前から高い評価の素晴らしいものでしたが、ローランの代になってからSO2の使用を抑え、新樽の使用もなくなり、よりシルキーさを増し、テロワール毎の特徴を如実に体現する艶やかでピノ・ノワールの精髄といったものを十全に感じさせてくれるものとなりました。
このような赤で知られたドメーヌですが、1種類だけ白を生んでいます。
モレ=サン=ドニのプルミエ・クリュ、クロ・デ・モン・リュイザンですが、そのぶどう品種はほとんどがアリゴテ種。よくあるブルゴーニュ・アリゴテ等とは似ても似つかぬ全く別種の白といった風味の、このドメーヌならではの味わいのものです。
◆ドメーヌの特徴
トータル11ヘクタール弱のドメーヌは半分以上の5.7ヘクタールがグラン・クリュという、その所有する畑のクオリティは群を抜きます。
そしてクロ=ド=ラ=ロシュで50年強、クロ=サン=ドニは90年を数え、他のクリュも平均で30年以上と、樹齢の高さにも尋常ならざるものがあります。
収穫量は平均で3分の2から半分、少ないときには1ケタ代ということもしばしば。つくりの面では、酸化防止剤として用いられるSO2は他のドメーヌで使用する量の3分の1から5分の1と極力抑え、また多くのつくり手がグラン・クリュほど高い割合であてがう新樽もポンソでは一切使用していません。
1999年ヴィンテージから搭載している熱感知シール(キチンとした温度管理のもとにあれば、出荷時と同じ白色のマークだが高温に晒されると、濃灰色に変化する)も、ドメーヌのワインに対する真摯な姿勢を示す取り組みです。
『インポータ資料より』
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