700年以上前の栽培・醸造方法を復活【ドメーヌ プリューレ・ロック】 ドメーヌの歴史 1989年に設立されたニョイ・サン・ジョルジュに本拠を構える比較的新しいドメーヌで ありながら一気にプレミアが付くほどになったドメーヌです。 当主のアンリ・フレデリック・ロック氏は1992年からDRCの共同経営者にもなっています。 ロック氏は古文書を研究し700年以上前にシトー派の修道士が行っていたブドウ栽培・ 醸造方法を復活させ、今では自然派ワイン(ビオ・ワイン)の代表格の1人となっています。 ロック氏曰く、これは『微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の 摂理との調和を目指した栽培方法だ』と言っています。 また、ラベルに描かれている独特のロゴはエジプトのある古文書に由来しています。 左側にある緑色の包丁を立てたような模様はブドウの木、下に描かれている3つの 赤い丸はブドウの実、右上の黄色い楕円は神、その下の黄色い楕円は人を表して いるといいます。 自然(神)と人間の両方の力によってワインを作り出すというロック氏の考えが うかがえます。 化学肥料は一切使いません。 『ワインの品質の8割はブドウで決まる!』という考えのもと、最高のブドウを作るべく 肥料にも有機肥料をわずかに使い除草剤、化学肥料なども一切使用しないという 有機無農薬栽培を実践し、収穫は全て手摘みによって行われ厳しい選果を経て 醸造へと回されます。 足でブドウをつぶします。 醸造に関してもまさに自然で伝統的手法を頑なに貫いています。 発酵は木樽を使い全て自然酵母のみを用いて行っています。 また、醸しは今なお人の足でブドウを潰して行うという古くからのワイン作りにこだわり、 澱引きもせずノン・フィルターで瓶詰めをします。 さらに驚くべきことにこの間、酸化防止剤のSO2も一切添加しないというまさに 伝統的な手法を厳格なまでに貫いています (SO2は醸造の過程で自然と発生して来ることもあるのでワインの中身に全く 入っている可能性が無いというわけではありません。あくまでもここでは添加は していないということです)。 また、熟成に使用する樽の材木は、ロック氏が共同経営者にもなっている ドメーヌ ド ラ ロマネ・コンティが50年以上も前に伐採前の木を買い付けて あったものを共同で使用している物も多くあるそうです。 (輸入元ファインズ 資料より抜粋) |